タラバガニの簡単な食べ方とは?
タラバガニを食べたい!でもなんだか食べるのに手間がかかりそう…そうお考えの人は少なくありません。おっしゃる通り、カニを食べるには堅い殻から身を取り出す作業がありますから、慣れている人でない限りそれはもう大変です。
北海道の一部地域では、「カニが食卓にのぼると会話が無くなる」なんて言われているほどです。蟹をさばくのは、宝探しのような楽しさもありますが時間がかかりますし手間もかかります。蟹身を取り出すのに夢中になるあまり、家族の会話が無くなってしまうということです。可能ならば、簡単にタラバガニを家族みんなで味わいたい!そうお考えの人へとっておきの商品の紹介をしていきたいと思います。
タラバガニのインターネット通信販売会社を覗いてみてください。タラバガニを丸ごと1匹販売しているのはもちろんですが、ちょっと見てみるとお値段が丸々1匹よりも数段安い価格で販売されているタラバガニの脚のセットなどに注目してみましょう。なんと、それらのセット、価格が安いだけでは無くてその脚にはとある加工が施されているんです。
その加工とはズバリ、蟹身を取り出しやすいように切り込みが入っているということです。本体から脚を切り離してくれているだけでも、かなりの手間が省けます。そこから更に脚に切れ込みが入っているということによって、その切れ込みに指を入れて押し広げ殻を剥き、蟹の身を綺麗な状態で簡単に出すことができるのです。そのツルリを綺麗に身を剥きだせる間隔は病みつきになるほど。浜茹で1匹丸々のタラバガニの見た目は豪華ですし華やかで素敵ですが、ラクに食べることに特化して考えると断然魅力的なのはカニの脚のみで販売されているものでしょう。
浜茹でであれば先程からお話ししている通りですが、更に自分で加工するのが大変なのは活蟹の状態のときです。お歳暮などで活蟹をいただいた時は嬉しい反面、戸惑うことがあるかと思います。茹でるにも一般家庭にはないような大きな鍋が必要になりますし、第一味の決め手となる塩加減が素人にはわかりません。活タラバを美味しく、そして簡単に食べるのであればこちらも加工された脚や爪のみのセットを購入することをお勧めします。
活蟹の鍋やしゃぶしゃぶ用に加工されているものは、綺麗に殻が剥かれているのはもちろん、蟹の関節部分がわざと少し残しておいてあり、旅館などでよく見かける“持ち手”の部分になるのです。その持ち手の部分の殻があることで数段食べやすく、そして最大限タラバガニを美味しく食べることが出来て最高ですよ!