蟹を食べ終わったあとは、どうしたら良いでしょうか…
蟹をおいしく味わった後は、皆さんいつもどう処理されているでしょうか?蟹って、とっても美味しいですけれど食べ終わった後に大量の甲羅や殻の生ごみが出てしまいますよね。仕方ないことですが、一体どのように処分していけば後片付けもラクに、気兼ねなく思いっきり食べることが出来るようになるでしょうか。
カニスプーン・カニフォークってどんなもの?
あなたは、カニスプーンやカニフォークといったキッチンカトラリーをご存じでしょうか?カニを料亭や旅館で食べたことがある方は、お見かけしたことがあるかもしれませんね。蟹通の人であれば家庭にあること間違いなしの道具です。特に、毛ガニやズワイガニを食べるときにあるととっても便利。いったいどういったツールなのか、詳しくご紹介していきますのでぜひ購入を検討してみてくださいね。
食べるときの“カニバサミ”って、必要?
カニを食べるにあたって、皆さんはいったいどのようにさばいているでしょうか?今は本当に便利な時代になったもので、販売されている時点ですでに堅い殻に食べやすいように切れ込みがはいっているものがたくさんありますから、自分で1からカニをさばいたことの無い方もいらっしゃるかもしれません。お祝いの席などで、カニを丸ごと姿身で購入する際には“どうやって、なにを使って”さばくのかを考えなくてはなりませんよね。
蟹の“爪”と“脚”の味、食感の違いとは?
蟹を食べようと蟹の通信販売ショップを見ていると、姿身で販売されているものが目をひきますが、脚だけのセットで販売されているものだったり蟹の爪の部分だけをたくさん詰め込んだものが売られていたりしますよね。脚と爪、いったいどういった違いがあるのでしょうか。
カニのマイナー部位、“かにみそ”について
カニを購入するときに、ふと目がいくのが“かにみそ”についての記載です。カニの脚しか食べたことのない人は、戸惑ってしまうかもしれません。かにみそって一体どの部分のことを言っていて、どんな味がするのか…知っておいて損はありません!ここではかにみそについて詳しく触れていきたいと思います。
カニのマイナー部位、“ふんどし”について
ふんどしというカニの部位について、聞いたことがありますでしょうか?北海道に住んでいる筆者はわかるのですが、本当にカニとよく食べる人でなければ知らない人が多いと思います。ふんどしは、甲羅のお腹の部位で、「ふんどし」のほかにも地方によっては「前掛け」だったり「はかま」などとも呼ばれています。タラバガニ一匹から1枚しか取れないこと部位、実はとっても美味しいんです。ふんどしの魅力について、ご紹介したいと思います。
カニのマイナー部位、“内子”と“外子”について
カニを食べる…そう聞いたときあなたは、いったいどのようにカニを食べることを想像するでしょうか?カニの脚にガブッと噛みつくのも良いでしょう。カニミソをじっくり味わうのも捨てがたいですよね。でも、内子と外子の魅力についてご存じの方って、少ないと思います。一度味わうとやみつきになってしまうといわれるカニの内子と外子について、ご紹介いたします。
蟹の“大きさ”と“重さ”について
通信販売で蟹の購入を考えている方に声を大にしてお伝えしたいのが、“蟹の大きさ”についてです。対面販売では実際の蟹を見て「このくらいの大きさなのか…」とわかった上で購入できますが、通信販売ではそうはいきません。大きさの表示は、どのお店を見ても大体がグラム表記、もしくはLやLLといったサイズ展開、中や大、特大といった表現の仕方になっています。
冷凍ガニの解凍の仕方、食べ方についての注意点
冷凍モノの蟹を購入した方は、食べるためには蟹を解凍しなければならないのですが、カニの解凍方法について正しい知識がある人は少ないと思います。冷凍カニは解凍の仕方によって美味しさが半減していまいますから、せっかく購入した蟹を1番美味しい状態で食べるためにもきちんとした解凍のやり方で行ってくださいね。
活蟹の処理の仕方…茹で花咲ガニ
蟹を食べよう!と考えたときに蟹の通信販売サイトを見て見慣れない名前のカニが販売されているなぁと感じたことはありませんか?そのカニの名は、“花咲がに”。主に北海道の最東端にある根室の花咲という土地周辺で獲れることからこう呼ばれ親しまれています。その真っ赤でゴツゴツとした見た目からは想像もつかないような深みのある甘みと、身の柔らかさが魅力のカニです。本州ではまず味わうことのできない、大変貴重なカニです。花咲ガニの甘みがあり濃厚な味わいは、 日本酒や焼酎はもちろん意外にも白ワインやシャンパン、ブランデーなどの洋酒にもとてもよく合うので、お酒を良く飲まれる方はぜひ一度味わってみてほしいと思います。